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10.なぜ、麿は女性名に使わないのか

 今日は、15禁(12禁ぐらいかも)ぐらいの内容です。

 下を見る前に、どんな理由なのか、ちょっと考えてみてください。


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 それは、「麿」の字源ではなく、語源を考えれば、分かることなのです。

 「まろ」は、昔の貴族性の自称であるとともに、を意味し、性名に使われました。

 「まろ」に万葉仮名的に漢字を当てたのが、「麻呂」であり、それを合字してできたのが「麿」です。

 これだけでは、性名に使われないのが分かりませんね。

 先に言ったように語源から見ることにします。

 「まろ」は、「まら」から変化した語で、「まら」とは「全裸」です。

 しかし、普通の人が知っている「まら」は、別の意味だと思います。

 全裸になると、目立つのが、「根」であるので、「まら」をその意味で使います。

 このように「麿(まろ)」が、「全裸根(まら)」から変化した語であるということが分かっていれば、余計に性名につけるということはなくなるというものですね。

 しかし、今まで、一人の性の名前にも使われていないというわけではなく、実例も分かっていますが、ここは、そういうブログではないので、省略します。

 


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プロフィール

jitenfeti0

Author:jitenfeti0
1998.5.18  「和製漢字の辞典」でホームページデビュー。
1999.12.26 現在のメインサイト「日本語を読むための漢字辞典」正式公開。
2001.4  雑誌「本とコンピューター」で文芸評論家の紀田順一郎氏が「在野の遺賢」と紹介。
2001.7.12  「和製漢字の辞典」日経新聞文化面で、「国字の世界、ネットに開く」と大きく紹介。当日同サイトで最大の5000アクセス達成。
2001.9.4 NHKが私のことを和製漢字(国字)の研究者と紹介。
2004.11.25 ライブドアの「ジテンフェチの漢字Blog」でブログデビュー。
2005.4.11 楽天でブログ「漢字・雑学サイトのカリスマ」を始める。
2005.4.30 アメーバで「四字熟語と漢字のブログ」を始める。
2005.6.17 JUGEMで「語源・字源・漢和辞典のブログ」を始める。
2005.7.11 gooで「動物ブログ」を始める。
2005.7.12 yaplogで「ブログ 和製漢字の辞典」を始める。
2005.9.1 JUGEMで「名前漢字と名付けお助けブログ」を始める。
2006.3.13 JUGEMで「異体字と国字のブログ」を始める。
2006.5.14 exciteで「三字熟語と漢字のブログ」をはじめる。
2006.5.28 JUGEMで「四字熟語っぽくない四字熟語のブログ」を始める。
2006.7.31 アメーバで「オノマトペと慣用句のブログ」を始める。
2006.8.21 アメーバで「この漢字にこんな意外な意味があったのか」を始める。
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和製漢字の鉄人・ジテンフェチを自称 

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